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奈良県市町村総合事務組合の仕事・職場紹介

どんな仕事をしているの?

ひとことでいうと…
奈良県の市町村行政を陰で支える業務を担っています。
奈良県市町村総合事務組合の業務に従事するほか、公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律に基づき、公益財団法人奈良県市町村振興協会・奈良県市長会・奈良県町村会・奈良県町村議会議長会の業務に従事します。
 

奈良県市町村総合事務組合

奈良県内の市町村等職員の退職手当支給事業、奈良県市町村会館の設置・管理・運営事業、市町村等職員の研修事業、県内市町村の非常勤職員に対する公務災害補償事業を実施しています。
加えて、組合の運営に必要な、組合議会の運営、予算・決算の作成、条例改正等の例規整備、入札・契約事務、財務会計・出納事務、人事労務管理等、多岐にわたる業務を行っています。
 

公益財団法人 奈良県市町村振興協会

市町村振興宝くじ(サマージャンボ及びハロウィンジャンボ宝くじ)奈良県交付金を財源として、宝くじ交付金の市町村への配分事業、市町村への貸付事業、市町村への助成事業等、奈良県内の市町村の振興を支援する様々な事業を実施しています。
市町村振興事業のひとつとして、奈良県市町村総合事務組合から委託を受けて市町村職員対象の研修事業を実施しており、研修の企画・立案から講師のセッティング、受講者の募集、資料の準備等、年間約120日・約40講座の研修会開催に関する一連の業務を担当しています。
 

奈良県市長会・奈良県町村会・奈良県町村議会議長会

奈良県内の市町村間及び奈良県と市町村との連絡調整を行っています。
具体的には、市町村から奈良県への要望事項のとりまとめ、市町村長及び町村議会議長を対象とする各種研修会の開催、全国規模の会議等への出席、市町村及びその職員を対象とする災害共済事業の運営、などの業務を担当しています。
 

どんな職場なの?

組織の規模は?

正職員15名、その他職員6名の合計21名の組織です。
奈良県市町村会館のワンフロアを使用して、業務にあたっています。
 

職員の人員構成は?

正職員の年齢構成は、最年少23歳、最年長62歳、平均年齢は41歳。うち、20歳台の職員が3名在籍しています。
若手も主担当を持ちながら、多岐にわたる業務に取り組んでいます。
また、半数程度の職員が、新卒採用ではなく、当組合に就職する前に民間企業等で勤務した経験のある職員です。
 

職場の雰囲気は?

少人数で職員同士の距離が近いため、コミュニケーションがとりやすく、明るい雰囲気の職場です。
 

勤務環境は?

勤務時間は、8時30分から17時15分まで。
(業務の状況により残業、宿泊を伴う出張や休日出勤が必要となる場合もあります)
 
休日は、土曜・日曜・祝日。
年20日の年次有給休暇の他に、夏季休暇、病気やけがで長期休養が必要になった場合の病気休暇、忌引、結婚休暇、介護休暇等の休暇が取得できます。
 

仕事と家庭の両立は?

仕事と家庭生活を両立するための支援制度が充実しています。
出産・子育てに関しては、産前産後休暇、男性職員の配偶者が出産する場合の休暇制度があり、育児休業は、子供が3歳になるまで、男女ともに取得することができるほか、子供が小学校に上がるまでは、子供の看護のための休暇や短時間勤務などの制度を、男女問わず利用することができます。
 

女性が活躍できる職場?

正職員のうち5名が女性職員、アルバイト職員は4名全員が女性です。
公務員ですので、男女の差異なく昇給・昇任が行われ、管理職にも登用されます。現在は2名の女性管理職員が活躍しています。
結婚・出産後も勤務を続けるための両立支援制度の活用に協力的な職場風土ですので、1年以上の育児休業取得や短時間勤務制度を活用して、女性職員も仕事を続けています。
 

研修制度は?

県内市町村職員対象に年間約40講座実施されている研修を受講することができ、階層別研修や専門研修を通して、必要な知識やスキルを身に付けることができます。
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